只今、移行中。[15]
お久しぶりです。夏眠を終えつつあります。
以前から これ、なんだ? と、気になっていた『エアラブ』に書いてみた。
よく判らないまま投稿したら、『キュン』もらえたので、一応成り立ってたんだと思う。
1コだけじゃなんなんで…と、思ってもう一つ書いたら400字越えちゃって、投稿断念した。
400字って短い…。
けど、せっかく考えたんで、ここに載せます。
『年下』『放課後』『下駄箱置き場』『頭なでなで』
「ーーで、別れた」
またか。
一つ年下の近所の史生。モテ男だが何故か相手と長続きしない。それでいつもの如くグチを聞かされる。今回は交際期間4日。
「そう」
「『そう』て、なんだよ、冷たいな。慰めろよ」
不服そうな顔してる。
「残念だったね」
「『かわいい』とか言って、付き合ったら『思ってたのと違う』て。勝手に近づいて勝手に去って行くんだ、いつも。オレだって傷つくよ、いいかげん」
ショボンと肩を落としている。
「オレを好きになる人なんていないんだ」
あら、いつもと様子が違う。そんな寂しそうな顔されたら手でもギュッと握り締めたくなるじゃないか。いかん、いかん、母性本能が…。
視線を逸らせていると、
「なんで、ここで『あたしがいるよ』て、言わないんだよ!」
顔を赤くして言う史生。
ぷはっ…!
子供だ。
アハハハハ…!
「友里ちゃん、バカにしてるだろ」
「してない、してない」
上がり場に腰を下ろし、上目遣いであたしを見ている史生の頭を、ヨシヨシしてあげた。
でした。
けど、コレ、 キュン て言うより、 ほんわり て、感じ。(自分で書いておきながら)
だからきっと『キュン』はもらえなかったかも。
またトライして、2、3コは投稿してみますね。
投稿している『エアラブ』も、良かったら覗いてみて下さい。
ではまた、気が向いた時に…。( ´∀`)ノ
✤ これは ケータイ小説 野いちご から繋がり利用している、個人的なブログです。